心地よい肉体労働の日々
2011年 06月 02日
ベッドルームの改装って何をするの?って事ですが、かつてはおしゃれにも丁寧に壁に貼り付けてあるモールディングが以前から気に入らず、取り外したくて仕方がありませんでした。壁はスッキリとフラットがいいのです。(私の好み)モールディングを張ってある場所を気にせずに絵や写真を飾れるし、家具も好きな場所に置けます。広い壁の使い道の最大限の可能性をこのモールディングは規制してしまっているのです。皆様、これで私の性格おわかりでしょうか?
そのモールディングを取りはずし、取り外した後にプラスターを塗りこみ、壁をフラットにしてからペンキを2度塗り。勿論そこまでのプロセスに初心者の私は不安がいっぱいで、間違ったことをしてしまって取り返しがつかない事になったらどうしようと思っていたところに、その仕事を手伝ってくれるという人が現れました。その方はよく知っている友達なんですが、実はその友達、そういう仕事を過去にしていたことがあって、そういう内装工事などについては良くご存知で、それに加え私のイメージしている部屋になるようアドバイスをくれ、それ以外にも私が気が付かないところも、こうしたらいいよとポジティブにアドバイスをしてくれるのです。素晴らしい!持つべきものは友とは全くこの事だなと思いました。
そして、ついにその友達と一緒に肉体労働の日々が始まりました。その友達もお仕事をされているので週に2日程度休みを利用して。私が生活しながらの工事仕事なので生活用品や家具などもあり一気にはできませんので半分やってまた半分。それでもべッドルームの物はどこかに置かなくてはならず現在はリビングルームが倉庫状態。このプロジェクト、もうそろそろ終わりそうなんですが、結局その友達が「せっかくやるのだから」といって、クローゼットの中や、古いベースモールディングまできれいにすることを申し出てくださり、ちょっと延び延びになっていますが、それで、きっと後悔のない私のベッドルームができあがりそうです。
そんなんで、こんな肉体労働の日々を私は大いにエンジョイしています。体は疲れますが、無心で仕事をしますし、丁寧に仕事をすればするほどその結果はそれに比例して現れます。くたくたに疲れた日暮れ後、1日した仕事のできあがりをながめながらの満足感は、なんとも心地よい気分を味わせてくれます。
# by toshie_kimura | 2011-06-02 21:08 | 日記・コラム・独り言